桜蔭の卒業生による同窓会の名前です。『ちょうおうかい』と読みます。
桜蔭学園は、大正13年、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)の同窓会
である桜蔭会の会員により設立されました。
晁桜会はその創立から5年後の昭和4年3月28日に第1回卒業生により発足しました。
この命名は初代校長後閑キクノ先生によるもので、「晁」は朝の古字、「日」は太陽、
「兆」は無限大の数を表します。
朝日に映える桜は年毎に数を増す会員のことで、当初94名の会員が平成25年度には
約17000名となり、
各年代の方がそれぞれの立場で国内外で活躍しています。
会は会員相互の親睦と向上をはかり、母校の発展に寄与し、社会に貢献することを
目的としています。